ドラマスペシャル 叡古教授の事件簿2016年05月21日

今夜の土曜ワイド劇場の枠は、ドラマスペシャル 叡古教授の事件簿 だった。
主演は 藤木直人、法学部教授を演じている。
変わり者で天才という設定は、「ガリレオ」を連想させる。
その彼が勤務する大学で教授が次々に殺されるという事件が発生し、その謎と解決に挑む。。
事件の構図としては復讐劇であり、ストーリーの展開や真犯人についても予想できてしまうので、あまり新鮮味は感じなかった。
原作は明治時代ということだが、現代に置き換えないで、そのままの時代設定にした方が良かったかもしれない。
藤木 についても金曜日のドラマとは違う演技を期待したのだが、やっぱりどこか似てしまう。
というよりも、主演俳優に合わせて脚本や演出が仕立てられてしまっているのが残念だ。
「スペシャル」なのだから、少しくらい「冒険」してもよさそうに思う。

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