「京都南署鑑識ファイル」 ― 2016年04月02日
土曜ワイド劇場は、田中美里 主演の「京都南署鑑識ファイル」シリーズ 10 作目だった。
前作から、もう 2 年近く経っている。
ドラマは、25 年前の殺人事件から始まる。
この事件は、誤認逮捕があって、未解決のまま時効が成立していた。
今にもどって、バイトの女子大生の失踪事件や殺人事件が起こる。
隠された誘拐事件とかもからんで、登場する人物のすべてが怪しい。
これまでと同様、鑑識の結果からストーリーが展開していく。
25 年前の事件の復讐劇というのが基本的な構図だが、真犯人は意外な人物だった。
もっとも、それまでの伏線から予想はできたのだが。
久しぶりというで、十分楽しめた。
前作から、もう 2 年近く経っている。
ドラマは、25 年前の殺人事件から始まる。
この事件は、誤認逮捕があって、未解決のまま時効が成立していた。
今にもどって、バイトの女子大生の失踪事件や殺人事件が起こる。
隠された誘拐事件とかもからんで、登場する人物のすべてが怪しい。
これまでと同様、鑑識の結果からストーリーが展開していく。
25 年前の事件の復讐劇というのが基本的な構図だが、真犯人は意外な人物だった。
もっとも、それまでの伏線から予想はできたのだが。
久しぶりというで、十分楽しめた。
検事・朝日奈耀子(17)医師&検事〜2つの顔を持つ女! ― 2016年04月09日
土曜ワイド劇場は、眞野あずさ 主演の「検事・朝日奈耀子」シリーズ 17 作目だった。
去年の 5 月以来、ほぼ一年ぶりだ。
今回のゲストは 平愛梨、「もしツア」のコンダクタだ。
婚約者を殺した容疑で送検されてきた。
その後の調査によって、事件の裏には、15 年前の父親のセクハラ疑惑/服毒自殺が絡んでいることがわかる。
登場人物すべてが怪しく思えたが、次々に口封じのために殺されてしまう。
今回は、医学知識が効果的だったり、検事の過去が語られたり、いつもよりも楽しめた。
去年の 5 月以来、ほぼ一年ぶりだ。
今回のゲストは 平愛梨、「もしツア」のコンダクタだ。
婚約者を殺した容疑で送検されてきた。
その後の調査によって、事件の裏には、15 年前の父親のセクハラ疑惑/服毒自殺が絡んでいることがわかる。
登場人物すべてが怪しく思えたが、次々に口封じのために殺されてしまう。
今回は、医学知識が効果的だったり、検事の過去が語られたり、いつもよりも楽しめた。
「温泉(秘)大作戦(17)」 ― 2016年04月16日
土曜ワイド劇場は、森口瑤子 主演の「温泉(秘)大作戦」シリーズ 17 作目だった。
去年の 10 月以来、およそ半年ぶりだ。
今回は、香川県 琴平 の 琴参閣 が舞台だ。
このホテルは、ほかにもいろいろなドラマで使われることが多い。
以前は、経営に行き詰まったホテルや旅館の立て直しのために出向いていたのだが、前回は若女将の教育だったし、今回は支配人の教育を中心にコンサルテーションすることになる。
事件はというと、本島(ほんじま)の当主、さらにそれに関わった男 (ホテルの仲居の兄) が殺されるという連続殺人だ。
背景には過去の事件が絡んでいて、復讐劇という構図なのだが、動機としては弱いような気がする。
それよりも今回は、さつき(森口瑤子)さんの「恋」が描かれていて、そっちの方が気になってしまった。
もてなし担当の 梢(高樹マリア)さんの絡みが多くなったり、これまでと違う演出で楽しめた。
去年の 10 月以来、およそ半年ぶりだ。
今回は、香川県 琴平 の 琴参閣 が舞台だ。
このホテルは、ほかにもいろいろなドラマで使われることが多い。
以前は、経営に行き詰まったホテルや旅館の立て直しのために出向いていたのだが、前回は若女将の教育だったし、今回は支配人の教育を中心にコンサルテーションすることになる。
事件はというと、本島(ほんじま)の当主、さらにそれに関わった男 (ホテルの仲居の兄) が殺されるという連続殺人だ。
背景には過去の事件が絡んでいて、復讐劇という構図なのだが、動機としては弱いような気がする。
それよりも今回は、さつき(森口瑤子)さんの「恋」が描かれていて、そっちの方が気になってしまった。
もてなし担当の 梢(高樹マリア)さんの絡みが多くなったり、これまでと違う演出で楽しめた。
棟居刑事の偽完全犯罪 ― 2016年04月23日
土曜ワイド劇場は、東山紀之 主演の「棟居刑事」シリーズ 9 作目だった。
約 1 年ぶりだ。
ドラマはフリージャーナリストの殺人事件から始まる。
棟居 は、現場の本棚に残された一冊だけ血痕が付着していない本を見つける。
折しもその本の作者の偽者による詐欺事件が起こっていて、それにも関連して怪しい人物たちがぞくぞくと登場する。
事件の構図は、恐喝がらみの殺人なので、犯人はもちろん、人間関係や、ストーリーの展開も予想できてしまう。
最後に明らかになる過去の秘密と事件の真相。
タイトルの「偽完全犯罪」の意味が弱いような気がした。
このシリーズは、全体の雰囲気が堅い。
時折登場する 神林一子 (貫地谷しほり) によって、少しホッとできるのだが、ドラマの持つ硬派な感じは崩れていない。
そうすると、華やかさが失われがちになるが、今回のゲスト 浅見れいな によってバランスが保たれているように思う。
もう少し若かったり、逆に年長の女優さんでは、締まらない感じになっていただろう。
キャスティングが良かったということか。
約 1 年ぶりだ。
ドラマはフリージャーナリストの殺人事件から始まる。
棟居 は、現場の本棚に残された一冊だけ血痕が付着していない本を見つける。
折しもその本の作者の偽者による詐欺事件が起こっていて、それにも関連して怪しい人物たちがぞくぞくと登場する。
事件の構図は、恐喝がらみの殺人なので、犯人はもちろん、人間関係や、ストーリーの展開も予想できてしまう。
最後に明らかになる過去の秘密と事件の真相。
タイトルの「偽完全犯罪」の意味が弱いような気がした。
このシリーズは、全体の雰囲気が堅い。
時折登場する 神林一子 (貫地谷しほり) によって、少しホッとできるのだが、ドラマの持つ硬派な感じは崩れていない。
そうすると、華やかさが失われがちになるが、今回のゲスト 浅見れいな によってバランスが保たれているように思う。
もう少し若かったり、逆に年長の女優さんでは、締まらない感じになっていただろう。
キャスティングが良かったということか。
再捜査刑事・片岡悠介 ― 2016年04月30日
土曜ワイド劇場は、寺島進 主演の「再捜査刑事・片岡悠介」シリーズ 9 作目だった。
前作は、去年の 8 月だった。
今回は、結婚詐欺師と疑われる女 (星野真里) から頼まれた 5 年前の事件を調べる。
捜査が進むと、3 日前に殺されたブライダル会社の専務と関連があることがわかる。
登場する人物、怪しく見せる演出、意外な伏線、真犯人。
練られたストーリーだと思う。
床嶋佳子 さんが出ていた。
片岡 の 元妻 役 だった。
和服が良く似合う。
前作は、去年の 8 月だった。
今回は、結婚詐欺師と疑われる女 (星野真里) から頼まれた 5 年前の事件を調べる。
捜査が進むと、3 日前に殺されたブライダル会社の専務と関連があることがわかる。
登場する人物、怪しく見せる演出、意外な伏線、真犯人。
練られたストーリーだと思う。
床嶋佳子 さんが出ていた。
片岡 の 元妻 役 だった。
和服が良く似合う。
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