ABC 創立65 周年記念スペシャルドラマ 氷の轍2016年11月05日

今週は土ワイではなく、スペシャルドラマ 氷の轍 だった。
ドラマは、釧路の雪原で男が凍死させられる事件から始まる。
道警釧路中央本部の刑事である 大門 (柴咲コウ) と警部補の 片桐 (沢村一樹) が、その捜査にあたる。
被害者は、30 年前に管理売春で逮捕されたことがあり、その事件を担当したのが、大門 の父親だった。
さらに、元タクシー運転手が殺される別の事件が発生する。
捜査が進み、水産会社の女社長 (余貴美子)、そこで働く掃除婦 (宮本信子) など、関係者の過去が明らかになる。
ここまでくると、事件の構図がわかり、ドラマの展開も予想がついてしまう。
クライマックスは、姉妹が離ればなれになった過去と同じようなシーンという演出になっている。
「スペシャル」として、もっと何か違うことを期待していたのだが、ドラマは淡々していて、何かもの足りなさを感じた。
おみやさん とか スペシャリスト のような切れ味を期待したい。

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