森村誠一の終着駅シリーズ30・殺人の債権2016年06月25日

土曜ワイド劇場は、片岡鶴太郎 主演の 終着駅 シリーズ 30 作目だった。
モーさん は今年最初の放送の「生存者」で登場していたが、「終着駅」シリーズは去年の 9 月以来だ。
ドラマは、3 年前の未解決事件のシーンから始まるが、モーさんの担当は、新宿中央公園で発生した殺人事件だ。
捜査が進んで、事件の関係者が次々と登場する。
被害者が夫ではないかと新宿西署にやってきた新婚の妻に 真飛 聖、3 年前の事件の被害者の父 大杉 漣、被害者と一緒に暮らしていたネイリスト 吉井 怜、弁護士 河相 我聞、そのほか 賀集 利樹 や 斉藤 暁、キャストは充実している。
ここまで明らかになると、事件の構図や犯人、3 年前の事件との関連は、予想がついてしまう。
いつのもように、モーさんの奥さん(岡江久美子)の一言が、事件の本質を射抜いているのがおもしろい。
調べてみると、この作品はシリーズ 11 作目のリメークらしい。
そろそろネタ切れか。